インプラントのメンテナンスクリーニング、しっかり受けていますか?

インプラントのメンテナンスクリーニング、しっかり受けていますか?|オハナ歯科クリニック錦糸町

皆さま、こんにちは。墨田区錦糸町にある歯医者【オハナ歯科クリニック錦糸町】院長の大澤です。
インプラント治療後の満足度は、手術そのものだけでなく、その後の“メンテナンス習慣”で大きく変わることがあります。特にインプラントは天然歯と構造が異なり、汚れがたまった時の炎症が進みやすいケースもあるため、定期的な清掃とチェックが欠かせません。今回は「インプラントのメンテナンスクリーニングをなぜ強化するのか」を、できるだけ具体的に解説します。

インプラントは「入れて終わり」ではなく定期メンテが重要

食事のたびに口の中は酸性に傾き、歯の表面からミネラルが溶け出す「脱灰」が起こります。一方、唾液の働きやフッ化物の作用により、歯が修復方向へ向かう「再石灰化」も起こります。この綱引きで脱灰が上回ると、白く濁る初期むし歯が進行しやすくなります。つまり予防の基本は、①細菌のすみか(汚れ)を減らす、②再石灰化が働きやすい環境を整える、の二段階です。

周囲炎リスクが上がりやすい条件

  • 歯周病の既往がある/喫煙習慣がある
  • 歯間清掃が続きにくい/磨き方に癖がある
  • インプラント周囲が磨きにくい形態、補綴物の段差がある

EMSで「インプラントまで」配慮するクリーニング

当院ではインプラント周囲まで配慮したEMSのインプラントクリーニングをご案内しています。保険のクリーニングは目的や範囲が定められているため、インプラントの状態やリスクに合わせて、より丁寧な清掃・点検が必要になる場合があります。

インプラントクリーニング 16,500円~

※検査内容によって異なります。他院で制作したインプラントもご相談ください。

・インプラント周囲の汚れ・バイオフィルムの除去
・歯ぐきの状態(出血、腫れ)の確認
・噛み合わせのチェック(負担の偏りの確認)
・ご自宅ケア(歯間ブラシ等)の道具と使い方の見直し

頻度は1〜3か月が目安ですが、リスクが高い方は短め、安定していれば調整します。違和感や出血が続く場合は早めの受診がおすすめです。長く快適に使うため、メンテ先選びも重要です。まずは状態を確認し、適した方法をご案内します。

インプラントのアフターケアに関するよくある質問

Q インプラントは歯周病にならないのですか?
A
天然歯の歯周病とは異なりますが、インプラントの周囲に炎症が起こる「インプラント周囲炎」のリスクがあります。進行すると骨の吸収につながる可能性もあるため、日常ケアと定期チェックが重要です。
Q 「保険クリーニングではインプラント周囲をケアできない」とは?
A
保険の処置は目的・算定範囲が定められており、インプラントの状態やリスクに応じて“より丁寧な清掃・管理”を行いたい場合、自由診療のメンテナンスとして提案されることがあります。どこまで行うべきかは個々の状態で異なるため、当院では検査結果を踏まえて説明します。
Q どのくらいの頻度で受ければいいですか?
A
一般的には1〜3か月で提案されることがありますが、歯周病既往や喫煙などリスクが高い方は短めが向くことがあります。逆に状態が安定している方は間隔を調整できる場合もあります。
Q 出血や違和感がある場合は、様子見でいいですか?
A
インプラント周囲は炎症が進むと対応が大きくなることがあります。出血・腫れ・違和感が続く場合は、早めに受診して原因を確認するのがおすすめです。噛み合わせや清掃不良が関係していることもあります。
Q 家でのケアは何をすれば良いですか?
A
歯ブラシに加え、歯間ブラシやフロス、場合によっては専用補助具が必要になることがあります。インプラントの形や周囲の歯ぐきの状態で適した方法が変わるため、プロケア時に“あなたに合う道具と当て方”を具体的に案内します。

PMTC参考ページ

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※本コラムは一般的な情報提供を目的としています。治療の可否や進め方は、お口・お体の状態や服用中のお薬、検査結果などにより異なります。詳しくは診察のうえご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。